手技一筋
のぶ整骨院の手技は、国家資格である柔道整復師の基礎知識と実務経験、 さらには【オステオパシー】という欧米の医師達が取り入れている手技から学んだ こと・・・・・・・それらのメソッドを今の日本、日本人に合うように統合した手技です。
痛みの根本原因
を改善
首、肩、背中、腰、股関節、膝、足首などからの姿勢や可動域と全身の骨格そのものの歪みなどを検査し、捻挫、打撲、挫傷(肉離れ)などのけがや、原因のわからない各種の【痛み】や症状の根本原因を探り、対処していきます。
まずお身体の症状を伺って検査をし、おおよその原因個所に手技による施術を行っていきます。
たとえばぎっくり腰などの急性の痛みでご来院の場合、もちろん患部の施術もいたしますが、お身体の他の部分からの影響もありますので、どんな症状でも『全身』を念入りに診させていただく、これが私の施術方針です。
出来るだけお身体に負担がかからないよう「痛くないやさしい施術」を行ってまいります。
丁寧なアフター
フォロー
のぶ整骨院の目指すところは、患者様おひとりおひとりが健康で快適な生活を
お過ごしになることです。
痛みを引き起こすことがないよう、睡眠時の枕の選び方や、デスクワーク時の座り方、歩き方やその姿勢を保持するための筋肉を鍛えることの大切さや鍛え方など、様々なアドバイスも行っています。
また、具合の悪い場所以外でも気になることがあれば、分かる範囲でできる限りのアドバイスをしています。
オステオパシー
(Osteopathy)
1874年にアメリカの医師アンドリュー・テイラー・スティル (Andrew
Taylor Still)によって創始され考案された手技療法です。
オステオパシーの大きな特徴は、人間の身体全体を1つの繋がったシステムと考えていることです。そして身体の各部位は協調し合って働いていると考えています。
例えば痛みや症状が膝にある場合、その原因が必ずしも膝とその周囲にのみとは考えていません。
オステオパシーでは身体全体を診て、症状の根本的な原因を探し出して取り除き、調和を取り戻すことで身体の治癒力を目覚めさせ発揮させます。
対応できる各種症状
下記のようなさまざまな症状に対応いたしております。
身体のお悩みなどお気軽にご相談ください。
ぎっくり腰 | 突然の腰周辺の痛み、お尻から脚、足底にかけてのしびれや痛み。原因のほとんどは、周辺筋肉や筋膜、靭帯のイレギュラーな負荷・動きによる、緊張や拘縮から来る痛みです。 |
慢性腰痛や腰椎狭窄症 | 筋肉や筋膜、靭帯の拘縮からの痛みや神経の圧迫・絞扼によるものと、周辺組織の器質的な変成・変形からくるものとがあります。少し歩くと重く、しびれや痛みで歩けなくなりますが、座って休憩するとまた歩けるといった症状です。 |
慢性肩こり | 姿勢や、くせ(意味無く力が入る)、自律神経からの緊張性の筋肉・筋膜の疲労性の拘縮によるものです。 |
五十肩 | 肩周辺の筋肉の劣化(筋力低下や拘縮)によるバランスの崩れや筋肉内のカルシウム沈着などによって起こるものです。 |
むち打ち症 | 交通事故やスポーツ、転倒や打撲による頸椎の位置異常や神経の障害で周辺の組織の緊張や筋肉や筋膜の拘縮によるものです。 |
緊張性頭痛 | 姿勢、車の運転、デスクワークや運動疲労による首・肩周辺の筋肉の緊張や眼精疲労などの自律神経性の緊張による血流・リンパの滞りから起こるもので、姿勢矯正と首・肩周辺や顔面の筋肉の緊張を取り、副交感神経優位にしてゆきます。 |
偏頭痛 | 脳血管を取り巻く神経の緊張が関係するもので、病気の場合もありますが、副交感神経優位にすると痛みは軽減します。 |
変形性膝関節症 | 膝関節内で骨の変形や軟骨がすり減る事による腫れや痛みと共にO脚になることが多いです。痛みは必ず発する訳ではありません。膝関節周辺の組織からの痛みと考えられます。 |
O脚 | 歩行時の姿勢つまりは、足の着地や脚の振り出し方により、さらに正座などの生活習慣により膝周辺の筋肉・筋膜のバランスが崩れ、ほとんどが外側に引っ張られてO脚になります。その後変形性膝関節症と進んでいきます。 |
猫背 | ほとんどが骨盤の前傾・反り腰などの姿勢からによるもので、背筋の強張りと痛みが出ます。また、頸椎も過前弯となります。胸部圧迫により効率の良い呼吸が出来なくなり、内臓も下垂し機能低下も引き起こします。 |
成長時痛 | ひざ下の痛み(オスグッド)・かかとの痛み・シンスプリントなど、骨の成長によるものです。 |
産後の骨盤のずれ | 出産時に骨盤の関節や靭帯が緩んで開きますが、産後元に戻らない状態から来る歪や痛みや違和感です。 |
手根管症候群 | 手首付近で腱や靭帯、筋膜の拘縮・絞扼などによる筋力・握力の低下や神経性の痛みやしびれが起こります。 |
自律神経障害 | 交感神経(緊張)と副交感神経(弛緩)のバランスの崩れからくる、不眠症や肩こり・倦怠感、更に、そう・うつ・不安・怒りなどの感情のコントロールができなくなることがあります。 |
線維筋痛症筋・筋膜性疼痛症候群 | 原因不明で、全身の筋膜が筋肉に張り付いたり捻じれたりして、体を動かしたり軽く押したりしただけで痛みが発生します。 五十肩と間違われることが多くある、腕を挙げると肩周辺に痛みが出るような症状も含まれます。 |
アトピー・花粉症・アレルギー | 食品添加物の蓄積だとする説もありますが原因は不明で、腎臓や肝臓の機能低下によるものとも考えられます。手技によるそれらの機能改善から症状を緩和していきます。 |
院長紹介
痛みをとること
治療家としての私の使命だと思っています。
院長
Yamazato Nobuyuki
資格
柔道整復師
略歴
整骨院勤務、整骨院院長として勤務
2012年4月 神戸市東灘区住吉にのぶ整骨院を開院
2018年5月 神戸市中央区三宮へ移転
2021年9月 ふたたび神戸市東灘区住吉へ移転
私が医学や健康に興味を抱いたのは、母親の影響でした。
母親が昭和46年、奈良に自然健康食品店を開店させました。母の妹が当時、治療
薬が原因で、スモン病を発症したことが、母の自然食品店を始めるきっかけでした。
母は独学で自然食品の効能と必要性を研究し、当時まだほとんど普及していなかった、食と健康、予防医学の大切さを多くのお客様に説いていました。そんな母の下で育った私は、「何か人のためになる、お役に立てることを仕事にしたい」と、常にその思いがありました。困っている人を見ると放っておけない性格です。
そうして私が辿り着いたのは柔道整復師の道でした。
医師とは違ったアプローチで、腰痛や肩こり、ひざ痛、交通事故の後遺症などで
困っている人を救いたい、そんな思いでこの仕事を志しました。
そこで出会ったのが『オステオパシー』でした。
先達に師事したこともありましたが、独学での専門書からの研究と整形外科や接骨
院での臨床実践で、独自の手技を確立しました。
勤務時代に「どんなに待ってでも施術してほしい」とおっしゃっていただき、私ひとりで一日に43人の患者様を施術した経験があります。
これからも、お一人おひとりの姿勢や癖、既往障害や仕事や生活習慣などに合わせた施術と指導を、じっくり丁寧に取り組んで参ります。
よくある質問
Q.施術回数について
症状により異なりますので、症状を一度診させて頂いたうえで施術計画を立ててまいります。
Q.健康保険は使えますか
各種健康保険、自賠責保険、労災保険など、お取り扱いが可能です。ただし症状により保険適用ができない場合があります。(例えばデスクワークでの肩こりや慢性的な腰痛には保険適用外です) 保険診療ご希望の場合は予約(電話)の際、「保険診療を希望する」旨を必ずお申し出ください。
Q.どのような服装で行けば良いですか
ジーンズなどの固い素材は適しません。女性はスカートではなく伸縮性のあるパンツスタイルでお願いします。 また当院で着替えの用意もございます(無料)。ご希望の場合は遠慮なくお申し出ください。
Q.予約がなくても診ていただけますか
先生ひとりの小さな整骨院です。待ち合いもございません。必ずご来院の際は電話(050-3187-4300)の上、ご予約ください。当日でも予約は可能ですのでお気軽に電話してください。
また施術中や往診などで電話に出られない場合もございます。その場合は留守番電話にメッセージとご連絡先をお願いします。折り返しこちらより電話します。